Photography for living. Living in the Dream

フォトグラファーとして生きていくこと

 

いつしかAlways Sunshine Co.を運営していくために作品販売も必要不可欠なコンテンツとなってしまっている中、

自分は、いやアーティストというのはいつまでも撮るだけ、創ることだけを考えては想像し、生きていたい生き物だ。

今までも自分の作品のキャプションや想いを載せる言葉など後回しにしがちなほど、実際のイメージとは裏腹にお店の運営に時間をしっかりと取られてきた。

しかしその奪われるような時間も嫌いじゃない。

なぜならもし全ての時間がフォトグラファーであれば、きっと撮らなくなっていただろうと思う。

ある程度身動きが取れない状態の適度なストレスとその反発で次のチャンスにて爆発的な作品や感情、感性との化学反応が起こるものだと思っている。

とはいえ、本当に撮影する時間や編集する時間も持てなければそれはそれでいけない。

最近、ソーシャルメディアをシャットして、自分と向き合う時間や、物事を離れた場所から改めて見る機会を作りとてもいい気づきがあったのだ。

それはまた今後、紹介していこう。

Atsushi Sugimoto